こんにちは♪
副業ブロガーの伽羅です(^.^)
FXの取引をしていると必ず画面にpipsという用語が出てきますよね?
初心者からしてみたら用語が多くて「なんだこりゃ?」と思うことも多々ありますが、この「pips」はかなり重要で知らないと取引に支障をきたすことになることもあるので必ず覚えましょう。
「pips(ピップス)って何?重要度高のFXの基本用語」についてわかりやすく解説していきますね。
FXで使われる「pips」とは何?意味と読み方を解説
FXで使われる「pips」とは何?
意味と読み方を解説していきます。
percentage in point(パーセンテイジ・イン・ポイント)の頭文字をとったもので、日本語にすと訳すと「最小単位のパーセンテージ」、いわゆる通貨の共通単位としてFXで使用されるものです。
頭文字を取ったpipに複数形のsを付け加えて「pips」と言うのよ♪
昔々、英語の授業で学んできた複数形ね( ̄∇ ̄)
昔々って言うな!(;`皿´)グヌヌW
なんで、この「pips」と言う単位が必要なの•́ω•̀)?
円やドルなど、その国の通貨で変動幅や価格を表示すると、日本円は2円変動したと言われても日本人だからなんとなくわかるけどアメリカのお金(米ドル)で2ドル、イギリスのお金(英ポンド)で2ポンド変動しました!と、言われても日本円に換算しないといけなくなるから分かりづらいでしょ?
だから、「pips」という共通単位を作ることで、情報を分かりやすくしたザマスね♪
この「pips」のおかげで、米ドルでも日本円でも、「通貨の価格が2pips(2銭)変動したのだな」ということが一瞬で分かるようになったということね!
…φ(◎◎ヘ) ホォホォ…凄いなぁ、pipsには国境がないからパスポートいらないねw
ところで、1pipsっていくらなの?
1pipがいくらを表しているのかは、通貨ペアによって変わってくるわ!
米ドル/円やクロス円(ユーロ/円、ポンド/円などの円を絡めた取引のこと)の場合
1pip=0.01円(1銭)
10pips=10銭
100pips=1円
ユーロ/ドルやポンド/ドルなどのドルストレートの場合
1pips=0.00001ドル
10pips=0.001ドル
100pips=0.01ドル
ちなみに、どうやって計算すんの?( ⊙_⊙)パチクリ。
そこっ!いっちゃってみよ♡
取引の利益の計算式と1pipsについて
取引の利益の計算式と1pipsについて解説していきますね。
円換算したpips数(獲得したpips数、値幅) ×通貨数(取引数量)=利益
例)0.2銭 × 1万通貨 = 2000銭(20円)
※10pips=0.1銭なので、20pipsは0.2銭になる
損失の計算式は
円換算したマイナスpips数 ×通貨数=損失
-0.2銭 × 1万通貨 = ー2000銭(ー20円)
※損失が出た場合は円換算したpips数にマイナスを付けるだけです。
為替レートが動くときの最小値のことを1pipsと言います。
対円の通貨ペアは、少数点第2位、その他、の通貨ペアは小数点第4位が1pipsと覚えておけばokザマス♪
※小数点の一例
例)0.564327として
・小数点第一位→小数点の位置からみて右方向に1個目 →5
・小数点第二位→小数点の位置からみて右方向に2個目 →6
・小数点第三位→小数点の位置からみて右方向に3個目 →4
・小数点第四位→小数点の位置からみて右方向に4個目 →3
pipsとスプレッド【重要度の高いFX基本用語】
pipsとスプレッドは、【重要度の高いFX基本用語】になるので覚えておきたいところです。
スプレッド を食品でいうと、パンやクラッカーなどに塗る「塗り物」のことなんだけど、FXでいうところの金融用語では、取引のコスト(差が狭ければ狭いほど手数料が安くなる)の単位としても用いられているのよ(*ˊᵕˋ*)
((φ(・Д´・ *)ホゥホゥ詳しく教えて!
O━︎d(。・∀︎・。)━︎K!!!
たとえば、FX業者が米ドル/円のスプレッドを1pipsで提示している場合、それは1ドルにつき日本円で1銭(0.01円)の手数料がかかるのよ!
10,000ドル(1Lot)取引した場合の手数料は100円(=1銭(0.01円)×10,000)ということになっちゃうの。
スプレッド幅(手数料)は各FX会社で違うのでよく調べないといけないのねフム((¯ω¯*))フム
そうことね!
どのくらいだとスプレッドが狭いというのかというと?
確定FX会社によりスプレッドが違いますが、0.2銭以下だと狭いと思っていいですね♪
https://kakaku.com/
価格comより参照
まとめ
今回は「FXのpips(ピップス)とは何?」というテーマで意味と読み方を解説してきました。
pipsとスプレッドは【重要度の高い基本用語】になりますので、しっかりと覚えておきましょうね。
決済通貨は通貨ペアごとに異なるため、複数の通貨ペアでトレードを行っていると、さまざまな単位があって管理が大変になります。
そこで共通単位として「pips」が活躍するというわけなんです。
全世界共通の単位として活用することにより、どの通貨ペアでトレードしてもわかりやすい上、管理もしやすく便利になります。
全国共通じゃなくって全世界共通ってFXくらいじゃないかと勝手に思っているザマスW
FXに興味のある方はビギナーズラックを狙うより、少しずつ用語や情報収集を覚えて、利益の出る副業にしていくことが大切かと思います。
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